FIAT Ritmo Abarth 130TC

あのバブルの頃乗っていたFIAT Ritmo Abarth 130TC....いや〜若かった!


Corradoに出会うまで乗っていた大好きだったRitmo。マジにいつまでも乗りたいと思う車だったなぁ。
このRitmoのデザインはかのベルトーネ。チューニングは冠どおり Abarth
なので全身アスリートのホットハッチ。しかも半端なく!
軽量ボディにソレックス デロルトφ40キャブレターを2基搭載した2000CC DOHCエンジン。
パワフルな加速に独特のクイックなハンドリングと官能的なエキゾーストノート。
足回りはガチガチ。走り出せばもうじゃじゃ馬。
パッセンジャーとの会話も大声で!一応オーディオはあるがほぼ無意味。苦笑
ただ次第に老化が進み数年経ったら後席窓枠から雨が漏れてくるし錆がどんどん広がってね。
一度は修理した。その後レストアも考えたが残念ながら諦めCorradoを購入。
エンジンに足回り。空調も含め走行にはまったく問題は無かったがボディがなぁ・・・
結局次のオーナーが現れず車屋の店先で朽ちていっちゃった。残念


フロントビュー
丸目 四灯(内側も点灯)フォグランプ
サイドミラーはVitaloni
駐車場でいたずらされ修理費に諭吉さん6人
壊れたのは片方....しかし両方交換したかも?大泣
エンジンはいかにもTuneupしました的にシリンダーヘッド取っ替えツインカム化しタイミングベルトはむき出し
設定はツーリング・コンペティション
遠乗りも出来る競技車と訳するべきか?
とにかくステアリングを握るのが楽しかったなぁ〜

リアビュー
個性的なウレタン製?リアスポイラー
FIATAbarth のネームプレート
それとRitmo130TCのプレートも
ホイールはCromodoraタイヤは当然PIRELLI
センターキャップに Abarth お決まりの 
ライバルのGolfU GTI16Vより安価でおしゃれでスパルタン?ってまぁそれぞれの好みなんだけどね〜笑


シートはRECARO
シフトは5MTとマニアックだ
まぁCorradoもそうなんだけど・・・
目につく小径のスポーティーなステアリング
こちらのホーンキャップにも 


やっぱレザーステアリングが目をひく運転席
インパネのメーター類は  
フットペダル類が右側に寄ってる癖のある配置
でも最初からあまり気にはならなかったなぁ
なんと言っても左ハンドルなのに視界の良さ
狭い路地もまったく怖くなかったっけ
ここが視界の悪いCorradoとは大違い!

pietroz 2010
Webで偶然見つけたFIAT Ritmo Abarth 130TCのラリーカー
2010年にまだ走っている姿を見ると嬉しくなる。カラーリングもイタリアらしくて!

その昔....FIATグループの常勝LANCIAのラリーカーでよく目にしたイタリアンカラーは↓

そうAlitaliaのTricoloreカラーリング。懐かしいなぁ〜

今のFIATエンブレムと昔ながらの Abarthエンブレム

  

Abarthは最近FIATで復活したとか。またお得意の Abarthマジックを是非見せて欲しい。


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